日本シェリング協会 第32回学術大会(大東文化大学)のお知らせ

  第32回大会は、2023年7月1日・2日に、大東文化大学でハイブリッド(ハイフレックス)の形式で実施します。今回、1日目と2日目の会場が異なりますので、ご注意ください。1日目の会場は板橋キャンパス(3号館3-0111教室)で、2日目は大東文化会館(3階)です。最寄り駅は両日とも同じで東武練馬駅です。会場へのアクセスについては詳しくは別資料をご参照ください(本ページ下にも同内容を掲載しておきます)。

・会員の皆様へ
 会員の皆様は、対面参加、オンライン参加、いずれの場合も事前登録をしていただく必要はありません。接続情報については、先日郵送した会報の中に記載されています。大会が近づきましたら、改めてメールでも接続情報をお知らせします。

・非会員の皆様へ 
 対面参加を希望される非会員の方は、事前登録は必要ありません。直接、会場へお越しください。オンラインでの参加を希望される場合は、事前登録が必要です。下記のリンクからお申し込みください。準備の都合上、締め切りは6月27日(火)の21時です。
https://forms.office.com/r/VJ7e3zZvBy 

【プログラム】 要旨集はこちら

7月1日(土)
理事会 13時-14時
総会 14時-14時40分
休憩 10分

研究発表1 14時50分-15時30分 
平井涼(東京大学・文学)
「ノヴァーリスとシェリング――哲学の根本構想をめぐって」 
司会:大田浩司(帝京大学)

研究発表2 15時30分-16時10分 
長尾亮太朗(九州大学大学院博士後期課程・文学)
「自慰は自慰のまま何かを構成しうるのか——フリードリヒ・シュレーゲルによるゲーテとフィヒテの対比——」 
司会:田中均(大阪大学)

休憩 20分

公開講演会 16時30分-17時30分
アダム・タカハシ(東洋大学)
「宇宙の弁神論的理解とその盛衰:アウグスティヌス、ライプニッツ、カント」
司会:小野寺賢一(大東文化大学)

7月2日(日)

研究発表3 10時10分-10時50分 
小野寺賢一(大東文化大学・文学) 
「ヘンリーケ・シュタールの多形的主体モデル(polymorphes Subjektmodell)の批判的検証」 
司会:江口大輔(早稲田大学)

研究発表4 10時50分-11時30分
フィリップ・ビュルギンPhilippe Bürgin(州立シュトゥットガルト芸術大学博士課程・美学)
「Das Erhabene und das wabi-sabi / 崇高と侘び寂び」 
司会:小田部胤久(東京大学)

昼休み 1時間30分

シンポジウム「日本語からの哲学」 13時-16時 
司会:浅沼光樹(立命館大学)
登壇者:平尾昌宏(立命館大学)、武田利勝(早稲田大学)、鈴木亘(東京大学)

【会場へのアクセス】

 2023年7月1日・2日に行われる第32回日本シェリング協会大会は1日目と2日目とで開催会場が異なります。どうぞご注意ください。最寄り駅は両日とも東武東上線「東武練馬」駅です。

1日目(7月1日)の総会・研究発表会会場
〒175-0082
東京都板橋区高島平1丁目9−1 大東文化大学板橋キャンパス 3号館3-0111教室
*理事会は同3-0103教室で開催いたします。

・会場までの道のり
(1)「東武練馬」駅の東改札口をご利用ください。池袋方面からお越しの際は1番線に到着後、南改札口を出ずに、南改札口のそばにある地下通路を使って2番線に移動してください。2番線ホームを池袋方面に向かって歩くと東改札口があります。

  

(2)改札を出て階段を下ると左手にもうひとつ階段があります(右上の写真)。この階段を下ると反対側の通りに「大東文化会館」という施設がありますので、そのバス停からスクールバスにご乗車ください。

・下のQRコードからスクールバスの時刻表のページにアクセスできます。
   
・「今日の板橋ダイヤ」をクリックするとその日の時刻表が表示されます。
・6月1日以降はカレンダーで7月1日の時刻表をあらかじめ確認できます。

(3)板橋キャンパス到着後正面にみえる建物が会場のある3号館です。教室は1階にございます。

2日目(7月2日)の研究発表会会場
〒175-0083
東京都板橋区徳丸2-4-21 大東文化会館 K-0302教室

・会場までの道のり
上記「大東文化会館」(スクールバスの停留所がある建物)の3階が会場です。